おわら日記・紙の博物館

紙の博物館

短い滞在の中で大興奮だったのは
「桂樹社」さんとの出会い

今回、初の富山訪問
何も前知識が無かったのですが

驚いたのはその美意識の高さ

お店にさりげなくある品々の無駄の無さや
洗練されたデザイン 空気感
質へのこだわり・意識が高く

駅のお土産屋さんですら
装丁や紙質が可愛い!

何故なのかしら?
と思ったら風の盆に到着して
なるほど と

街全体が優美な佇まいに整えられ
その景観の各所を舞台に
舞い手が踊る

街中の家や家具、照明
門構えが既に躍りを意識して
整えられている

見られる、魅せる、という意識の高さ

昔は街1つで表具屋さんから
衣装から全てがまかなえていたそう
工芸・技術・それを支える豊かな環境

桂樹社さんで出会った
柳宗悦さんのことば

「民藝40年」岩波文庫より

「桂樹社」さん、中もとても素敵でした

紙のさまざま

⭕️紺屋の仕事始め

正月の仕事始めに藍姫さまの型代を作りお祀りしたもの

⭕️紙布(しふ)と紙衣(かみこ)

⭕️金唐紙

⭕️一閑張


木地や型に紙を張り漆の細工を施したもの

⭕️伊勢白子 型染め用夜具地 型紙

ここに色を流し込んで染め抜きます

⭕️芹沢けいすけ

これ欲しいなぁ

⭕️紙の原料

⭕️紙の繊維を作る道具

日常に使うものが既に工芸品であり

それが生活の一部だったのだなと昔の人の技術の高さにドキドキした博物館でした。